こんにちは、いつもアウンをご利用いただきましてありがとうございます。
アウンサポートチーム一同です。
今回は、ちょっぴりですが、アウン誕生と私どものことを紹介させてください。

アウンは、一言で言うと

 作る人と、それを依頼する人のやりとりをスムーズにする

という明確な目的をもって、2015年6月に誕生しました。

「えっ?」「えっ?」「はてな」だらけのやりとり

自分たちがお客さまのウェブサイトを制作していた時のお話です。
ディレクターとして制作メンバーや外注パートナーの方と原稿や修正のやりとりをする時に、とても悩んでいたことがありました。

それは、毎日の校正のやりとりで、お互いにとても労力がかかること。


立ち上げ担当
中丸
近くで一緒に原稿を見て話せばスグに伝わるような単純な事でも、遠隔でのやりとりだと
「えっ?こういう意味じゃないんですか?」
「えっ?(なんでこう取られちゃうかなー)」
「えっ?」「えっ?」と言う感じで、お互いの認識がなかなか一致しないのです(笑)


お客さまとのやりとりでも同じようなことは多々起こりました。
例えばメールや電話で指摘いただいた事が、ウェブページのどの部分のことかわからなかったり、FAXでいただいたせっかくの大作も、文字が潰れて解読不能だったり。

その度に何度も確認作業が発生するのですが、それは相手の方の時間まで奪ってしまっているので、とても心苦しく…。
そこで思ったのが、きっと私たちのような「依頼する人と作る人のコミュニケーションロス」は、ウェブ制作や広告制作など何かを作る現場なら、日常茶飯事で起こっているんじゃないか、ということでした。
このお互いの“残念な時間”をなんとかせにゃあいけん!
なんとかすればみんなハッピーになれるのではないか?と、複数のメンバーが奮起したのがアウン誕生の始まりです。

そして奮起した=3

解決しようと思ったこと
・依頼する人と、作る人お互いの“残念な時間”をめっちゃ減らす!
・依頼する人と、作る人のスムーズなやりとりの架け橋になる!
・ITに詳しくない人でも、スグ使えるものにする!

この時の会話を再現しますとこんな感じでした。


初期開発担当
杉本
もう百聞より一見で、見るだけで伝わるようにしたいね!
例えば紙に付箋を貼って相手に渡すくらいの直感的な感じで。
いろんな人がライトに参加できるようにしたいな!



開発担当
吉岡
できればITに詳しくない人ほど、使ってもらって業務が楽になって欲しいよね。
以心伝心、視覚的な伝達ができるといいよね。



改善開発担当
フェリックス
マサニ アウン ノ呼吸ダネ!
・・・・・。ア・ウ・ン =3


ということで、AUNというサービス名も決まり、
開発コンセプトも迷わず決まりました。

開発コンセプト
・それは時短に有効か
・それはシンプルか
・それはわかりやすいか

※こちらの開発ロードマップに今も反映されています

アウンを改善していく時にいろんな商売欲が出てくるかもしれない。そんな時こそこれを指針として、ブラさずシンプルなサービス開発をやっていこうと誓いました。

そんなこんなで2015年6月、アウンは誕生しました。

ユーザーのお声で育ちました

β版リリースからまもなく、ユーザーのみなさまから色々なお声をいただきました。
応援やはげまし、ありがたくためになるご要望。同時開設したチャットには883件ものお声がたまっています。

それらの声を励みにスローペースではありますが改善を重ねてまいりましたので、アウンはユーザーのみなさまと一緒に育ててきたサービスといっても過言ではないかもしれません。

例えば・・・・
当初は作成したAUNを作成者ですら再編集できなかったり、
マイページもなく過去のAUNファイルが行方不明になったり、



複数のページが作れなかったりと



まだ原始的でした。

複数人でAUNファイルを再編集したいという声が






いまでは当たり前の機能になったりしています。

「あ!(お願いするね)」「うん!(理解した)」のやりとりへ

そんなこんなで今のアウンは、狙いどおり時短を実現出来るツールになりました。
体感ベースですが、週に6時間くらい費やしていた確認業務が、ぐしゃっと1時間に圧縮された気がします。幸いなことに、アウンを送った相手の方にも、特に使い方の補足説明がなくてもサクッと見てもらえるようです。


立ち上げ担当
中丸
相手の方がうまく使いこなせるかどうか心配で迷っているという方のために、無料版で使用感を試せるようにしました。



開発担当
吉岡
自分だけでなく相手も楽にするアウンを、これからも愛情を持って改善していきたいと思います。


想いが溢れ出てしまいました

今、当時の私たちと同じようにやりとりで大変な思いをされている人がおられたら、
ぜひアウンを体験していただければと思っています。


サポート担当
立石
そんな想いが高じて、いろんなアウンを試してもらう方法を考えております。


▼『アウンガム』の無料配布(速攻で配布終了しました)
▼アウンが一生無料になる『アウンが嫁ぐ』キャンペーン(無事お嫁に行きました)
▼相手が45日間無料になる『単純作業ボクメツ運動』(現在開催中です)

などなど、これからも何か企画していきたいと思います。


開発担当
吉岡
もちろんこれからも、もっともっと便利になるように
ツール改善を行ってまいります。


最後までお読みくださってありがとうございました。
ということで、アウンを今後ともよろしくお願いいいたします。