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    2026/4/24

    AUNの修正内容をClaude Codeで素早く整理する方法

    AUNで集めたフィードバックを、コーダーへ渡せる状態に整理するまでが意外と手間、と感じたことはありませんか。
    複数ページのコメントを手作業でまとめ、共通修正と個別修正を仕分けし、曖昧なコメントを解読する…この作業をまるごとAIに任せる方法を解説します。

    本ガイドではClaude Codeを使って解説しますが、Claude Code / Codex / Cursor などのCLI(コマンドラインインターフェイス)等、URLを読み込んで指示できるツールであれば同様の操作が可能です。

    Claude Codeって何?

    Claude Codeは、Anthropicが提供するAIアシスタント「Claude」をターミナルから操作するツールです。
    「ターミナル」と聞くと難しそうですが、実際の操作はチャット感覚でURLを貼り付けて指示するだけです。コードを書く知識は一切不要です。

    ChatGPTのようにテキストで会話できて、URLを渡すとそのページの内容を読み取って整理してくれます。
    このガイドではAUNのURLを渡して、修正内容を自動でまとめる使い方を紹介します。

    こんな場面で活躍します

    AUNの画面を直接見ながら修正対応するだけで十分なケースも多くあります。このフローを使う価値が出てくるのは、次のような場面です。

    全体の流れ

    1.AUNのURLをClaude Codeに読み込ませる

    Claude Codeのプロンプトに、AUNリンクを貼り付けて送信します。 複数ページがある場合は、ページ名とセットでまとめて渡します。

    以下のAUNリンクを読み込んでください。
    
    トップページ: https://aun.app/XXXXX
    概要ページ:   https://aun.app/YYYYY
    料金ページ:   https://aun.app/ZZZZZ

    AUNのデータには元ページのURLが含まれているため、Claude Codeは元サイトの情報も合わせて参照できます。 元サイトのURLを別途渡す必要はありません。

    読み込みの指示と整理の指示は、別のメッセージに分けて送ることをおすすめします。 一緒に送ると、Claude Codeがデータを読み込みながら同時に整理しようとするため、読み込みが不完全なまま出力が始まることがあります。 まず「1.AUNのURLをClaude Codeに読み込ませる」でデータを読み込ませ、完了を確認してから「2.修正内容をまとめて整理する」のステップに進みましょう。

    より確実に読み込む方法

    URLの末尾に .md を付けるとMarkdown形式で直接読み込めます。 うまく読み取れない場合はこちらを試してください。

    https://aun.app/XXXXX  →  https://aun.app/XXXXX.md

    元サイトにベーシック認証がかかっている場合

    AUNのデータには元ページのURLが含まれており、通常はClaude Codeが自動で参照します。 ただし元サイトにベーシック認証がかかっている場合、そのURLにはアクセスできません。 この場合、2つのパターンで対応できます。

    パターンA:AUNのデータのみで作業する(精度:普通)

    AUNリンクだけを渡し、元サイトのURLは省略します。 「トル」「見にくい」のような曖昧なコメントは、AUNの座標情報をもとにClaude Codeが推測しますが、対象要素の特定精度は下がります。 「要確認」を併記してください という指示を必ず入れておきましょう(「2.修正内容をまとめて整理する」で後述)。

    パターンB:Chrome DevTools MCPを使う(精度:高)

    Chrome DevTools MCPを利用するとClaude Codeがブラウザを直接操作して認証済みページを参照できます。 「トル」「見にくい」のような曖昧なコメントも、実際のDOM構造や表示を確認した上で精度高く整理できます。

    2. 修正内容をまとめて整理する

    URLを読み込んだあと、一覧化と分類をまとめて指示します。

    読み込んだすべてのAUNリンクの校正内容を、
    ページごとに修正箇所の一覧としてまとめ、
    さらに「共通修正」と「ページ個別修正」に分類してください。
    
    各修正にはAUNのステータス(未対応/対応済)をそのまま反映してください。
    対象要素が特定できないコメントは、推測した内容と「要確認」を併記してください。

    「要確認」の指定を入れておくと、Claude Codeが推測できなかった箇所をリストアップしてくれます。 ディレクターが確認すべき箇所が一目で分かります。

    一覧化と分類を分けたほうがいい場合

    以下のケースでは、一覧化(まとめ)と分類を2ステップに分けると確認しやすくなります。

    その場合は「まとめてください」と「分類してください」を別々のメッセージで送ります。

    共通修正の典型例:グローバルナビの修正

    グローバルナビゲーションは全ページのヘッダーに存在する共通コンポーネントです。 「Contactとお問い合わせが重複」のようなナビへの指摘は、一見トップページへのコメントに見えますが、実際には全ページに影響します。

    こうした修正は「共通修正」に分類することで、開発者が修正漏れなく対応できます。

    コメントの例

    分類

    理由

    Contactとお問い合わせが重複

    共通修正

    ナビは全ページ共通コンポーネント

    受賞バッジの文字が小さい

    ページ個別修正

    トップページのみに存在する要素

    価格を100万円~に変更

    ページ個別修正

    Serviceページのみに存在する要素

    まとめ:このフローのメリット

    ステップ

    メリット

    AUNリンクを渡すだけ

    元サイトURLは不要。AUNのデータに元ページURLが含まれる

    ステータスをそのまま反映

    未対応/対応済が一覧で確認できる

    「要確認」フラグ

    ディレクターが確認すべき箇所を見落とさない

    共通 / 個別に分類

    修正漏れを防ぎ、開発者へ正確に伝えられる

    AUNで集めたフィードバックを、Claude Codeに渡すだけで整理・分類まで完結します。
    「修正内容をまとめる作業」に時間を取られているディレクターの方は、ぜひ一度試してみてください。

    おまけ:実際の運用イメージ動画

    記事内で紹介している「修正依頼の振り分け」とは異なるのですが、AUNの指示からそのまま「修正まで丸ごとAIに依頼」してみた参考動画です。
    具体的な利用イメージの一つとして、ご参考ください。

    AUN運営事務局

    (株式会社フォノグラム)

    AUNの開発&改善は、ノンストップで進行中です!
    さらに便利を目指して参りますので、引き続きAUNをよろしくお願いいたします。
    よろしければ開発ロードマップをご参考くださいね。

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