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時短応援コラム
2026/6/8
Webディレクターや進行管理者の皆さま、Webサイトやデザインの「修正管理表」はGoogleスプレッドシートで作っていませんか?
Googleスプレッドシートは、誰でも使えてリアルタイムで共同編集ができる、便利な管理ツールです。 「No.」「ページ名」「修正内容」「担当者」「ステータス(未対応・完了)」といった項目をパッと一覧で把握でき、シートごとURLで関係者に共有できるため、複数人が関わるプロジェクトの進行管理には欠かせません。
しかし、各所からのバラバラの修正指示を、一つずつスプレッドシートの表に手打ちで転記していく作業は、意外と時間が取られるものです。
そんな「転記・整理の苦労」を大幅に減らす、魔法のような時短ワークフローがあるのをご存知でしょうか?
それは、「AUN」と「AI(Claude CodeやChatGPT)」を組み合わせて、スプレッドシートの管理表を”全自動”で作る方法です!

実は、登録不要の修正指示ツール「AUN(あうん)」には、AIと極めて相性の良い裏ワザ機能があります。
AUNで作成した共有URLの末尾に .md を付けるだけで、AUN上のすべての指示(座標やコメント内容)が、AIが読み取りやすい「マークダウン形式」のテキストデータとして出力されるのです。
この機能の紹介はこちら→https://aun.tools/media/2604_ai
この機能を活用すれば、人間が手作業で修正指示を整理し、表を作る手間が大幅に削減されます。

それでは、実際の作業を何倍も速くする具体的なステップをご紹介します。
クライアントや確認者には、AUNのURLを送って画面上にポンポンと修正指示(メモ)を書いてもらいます。
お使いのAIに、以下のようにお願いするだけです。
注意:Claude CodeやGemini CLIなど、URLを開いて処理できるものであれば下記の内容で対応できますが、ブラウザで実行するChatGPTやGeminiなどの場合は一度.mdをつけたURLでページを開き、表示されたテキストをコピペして使ってください。
【プロンプトの例】
以下のAUNリンクを読み込んで、校正内容を、
ページごとに修正箇所の一覧としてまとめ、
さらに「共通修正」と「ページ個別修正」に分類してください。
http://aun.app/XXXXX.md
各修正にはAUNのステータス(未対応/対応済)をそのまま反映してください。
対象要素が特定できないコメントは、推測した内容と「要確認」を併記してください。
分類後、スプレッドシートに貼り付けられる表形式(No, ページ名, 該当箇所, 修正内容, 共通/個別の分類)で出力してください。
一覧化する際に、AUNのコメントの個別のリンク(例:http://aun.app/XXXXX?id=1)を追加してください。詳しい内容はこの記事で解説しています。
https://aun.tools/media/claudecode
AIがAUNのデータを読み込み、「ヘッダーの修正だから全ページ共通だな」「これはこのページだけの個別修正だな」と自動で分類・整理しながら、綺麗な表形式にして出力してくれます。曖昧な指示には「要確認」フラグまで付けてくれます。
(Claude Codeでの実行結果)

さらにスプレッドシートに貼り付けられる形式で書き出してくれます。

ブラウザで実行するChatGPTの場合も.mdをつけて開いたページのテキストをコピペすると表が生成されます。

あとは、AIが作ってくれた表をコピーして、Googleスプレッドシートに貼り付けるだけ。
担当者や期日、優先度などを追記して管理表の完成です。
表の中にAUNリンクも残しておけば、デザイナーはスプレッドシートの表を見つつ、迷った時はAUNの画面(ビジュアル)を開いて確認できる、完璧なフローが完成します。

Googleスプレッドシートは「テキストでの一覧管理」には最強ですが、「視覚的なデザインのニュアンス」を伝えるのには向いていません。
例えばこんなお困りごとも、「一覧管理はスプレッドシート、視覚的な指示出しはAUN(あうん)」という、ツールの掛け合わせ(連携)で解決されます!
『メインビジュアルの右下にある青いボタンをもう少し大きくして…』と、セルの中に長文で必死に説明を書いている
言葉で伝わらないからと、セルの中に無理やりスクリーンショット画像を挿入して、表のレイアウトが崩壊している
『もう少し大きくって、どれくらい?』と、結局セルのコメントやチャットで質問されて二度手間になっている
指示作成はAUN、振り分けはAI、管理はGoogleスプレッドシート、とスマートに使い分けをしましょう!


この「AIによる自動リスト化+スプレッドシート管理」は最強の時短術ですが、業務で本格運用する際に1つだけ注意点があります。
AUNの無料版は「データ保存期間が7日間」です。 無料版のままスプレッドシートで管理していると、プロジェクトの途中で大元のAUNデータ(エビデンス)が消えてしまい、デザイナーが「AUNの画面が見られません!」とパニックになってしまいます。
「先月の修正指示の意図をもう一度確認したい」といった長期プロジェクトや、業務の確実なエビデンスとしてデータを残す必要がある法人の場合は、保存期間が最大365日間に延長される「AUN プレミアムプラン」での運用が必須です。
さらに、大手企業のセキュリティ基準(ISMSやIP制限)が求められる案件なら「プレミアム11(データ保存最大50年)」を活用することで、どんなに厳しいプロジェクトでもこの最強の時短ワークフローを導入できます。

この3つをシームレスに連携させることで、ディレクターの「転記作業」はほぼ不要になります。 手作業でのリスト化に疲弊している方は、ぜひ今日から修正指示をAUNで作り、URLの末尾に .md を付けて、AIに整理を丸投げしてみてくださいね!
AUN運営事務局
(株式会社フォノグラム)
AUNの開発&改善は、ノンストップで進行中です!
さらに便利を目指して参りますので、引き続きAUNをよろしくお願いいたします。
よろしければ開発ロードマップをご参考くださいね。
拡張機能で便利に
AUNライブキャプチャ
ページ全体や非公開ページも丸ごとキャプチャ
フォノグラムが提供するチーム向けサービス
あの依頼、今どうなってるの?を解消する
依頼管理ツール 『トコトン』
小さな見守りで強いチームに
組織活性化ツール『見守りさん』
AUNのセキュリティ

