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2026/9/7
SNS投稿用の画像づくりに、意外と時間がかかっていませんか。
マーケティングや店舗運営など日々の業務がある中で、バナー作成まで手をかけるのはなかなか大変です。
デザインに慣れていないと、「これでいいのかな」と悩みながら時間がかかってしまうこともあると思います。
そんなときに活用しやすいのが、無料で使えるAIツールです。
最近は、アイデア出しや画像づくりをサポートしてくれるツールも増えていて、工夫次第でバナー作成を効率よく進めやすくなっています。
この記事では、AIツールを活用してSNSバナーを手早く作る方法や、作成をラクにするコツをご紹介します。
特別なデザインスキルや高価なソフトがなくても取り入れやすい内容なので、
「もっと効率よく投稿画像を作りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

SNS投稿用バナーは、投稿の内容を視覚的に伝えるための画像のことです。
文字だけの投稿よりも情報を伝えやすく、タイムライン上で目に留まりやすくなることがあります。
まずは、バナー作成の基本と、従来の作り方とAIツール活用時でどんな違いがあるのか整理してみます。
比較項目 | 従来の作成方法 | AIツールを使った作成 |
|---|---|---|
作成時間 | 1時間以上かかることもある | 短時間で作りやすい |
必要なスキル | ある程度デザイン知識が必要な場合も | テンプレート活用で進めやすい |
費用 | 有料ソフトや外注費がかかることも | 無料〜低コストで始めやすい |
修正のしやすさ | 調整に時間がかかることもある | テンプレート編集で直しやすい |
最近はテンプレートやAI補助のおかげで、バナー作成のハードルはかなり下がってきています。
SNSでは日々多くの情報が流れているため、投稿を見てもらうきっかけづくりは意外と重要です。
その中でバナーは、投稿内容を伝えたり、興味を持ってもらったりする入口になりやすい要素のひとつです。
たとえば、こんな役割があります。
視覚的に目を引きやすくなる
投稿の要点を伝えやすくなる
クリックや反応につながりやすくなる
ブランドのトンマナをそろえやすい
キャンペーンや告知内容を見せやすい
「伝わりやすさ」を上げる意味でも、バナーは運用の中で役立つ場面が多いです。
バナーを作る前に、媒体ごとのサイズも押さえておくと作りやすくなります。
サイズが合っていないと、トリミングされたり見切れたりすることもあるためです。
主なサイズの例は以下の通りです。
SNSプラットフォーム | 投稿タイプ | 推奨サイズ(px) | 比率 |
|---|---|---|---|
フィード(正方形) | 1080 × 1080 | 1:1 | |
フィード(縦長) | 1080 × 1350 | 4:5 | |
ストーリーズ・リール | 1080 × 1920 | 9:16 | |
X | 画像付き投稿 | 1200 × 675 | 16:9 |
フィード投稿 | 1200 × 630 | 1.91:1 | |
LINE | リッチメッセージ | 1040 × 1040 | 1:1 |
投稿先に合わせて最初からサイズを決めておくと、後から調整しやすくなります。
バナー作成を早くするコツは、ゼロから毎回考えないことです。
色・フォント・レイアウトなどを毎回悩むと時間がかかりやすくなるので、ある程度パターン化しておくと進めやすくなります。
たとえば、事前にこんな準備をしておくとスムーズです。
チェックしておきたいポイント
・ブランドカラーを3色ほど決めておく
・フォントを見出し用・本文用で固定しておく
・ロゴデータをすぐ使える状態にしておく
・よく使うテンプレートを数パターン決めておく
・使いやすいキャッチコピーをストックしておく
こうして準備しておくと、デザインというより「組み合わせる作業」に近くなり、かなり進めやすくなります。

「できるだけ手間をかけずに、見栄えのよいバナーを作りたい」というときに便利なのが、デザイン系のAIツールです。
最近は無料でも使いやすいツールが増えていて、目的に合わせて選びやすくなっています。
ここでは、バナー作成で使いやすい4つのツールを紹介します。
ツール名 | 特徴 | 向いている人 | 料金目安 |
|---|---|---|---|
テンプレートが豊富で操作しやすい | まず始めてみたい人 | 無料(有料あり) | |
画像編集やAI機能が使いやすい | スマホでも作業したい人 | 無料(有料あり) | |
入力内容からデザイン案を生成 | 手早くたたき台を作りたい人 | 無料枠あり〜 | |
オリジナル画像素材づくり向き | 素材から作りたい人 | 無料(クレジット制) |
それぞれ特徴が違うので、「何をラクにしたいか」で選ぶと使いやすいです。

テンプレートが豊富で初心者にも使いやすい
Canvaは、バナー作成をこれから始めたい人にも扱いやすいツールです。
テンプレートが多く、ベースを選んで文字や画像を差し替えるだけでも形にしやすいのが特徴です。
AI機能もあり、画像づくりやコピーのアイデア出しに使える場面もあります。
こんな点が使いやすいポイントです。
ポイント
・ドラッグ&ドロップで編集しやすい
・SNSサイズ別テンプレートがある
・写真・イラスト素材が豊富
・AI機能でアイデア出しもしやすい
「まず1本作ってみたい」という場合はかなり入りやすいツールです。

手軽さと画像編集のバランスがよい
Adobe Expressは、シンプルな操作でバナーを作りやすいツールです。
スマホでも扱いやすく、ちょっとした投稿画像づくりにも向いています。
背景除去やサイズ変更なども使いやすく、画像調整まわりがしやすい印象があります。
たとえばこんな用途で使いやすいです。
ポイント
・背景削除や画像加工
・AI画像生成の活用
・ブランドトンマナをそろえたデザイン作成
・簡単なアニメーション付き投稿素材づくり
Canvaより少し画像編集寄りで見たい場合にも候補になります。

たたき台を素早く作りたいときに便利
「そもそもレイアウトを考える時間がない」という場合は、自動生成系ツールも便利です。
URLやテキストを入力すると、バナー案を作ってくれるタイプのツールで、たたき台づくりに向いています。
ゼロから考える負担を減らしたいときに使いやすいです。
ポイント
・URLからデザイン案を作れる
・テキスト入力からバナー案を出せる
・複数パターンを比較しやすい
・A/Bテスト用の素材づくりにも使いやすい
最終調整は必要なこともありますが、アイデア出し用途としても使えます。

オリジナル素材づくりに向いている
Fireflyは、バナーそのものを作るというより、素材づくりで使いやすいツールです。
投稿に使う背景やビジュアルを作りたいときに活用しやすく、既存素材と組み合わせる使い方もしやすいです。
こんな用途で使いやすいです。
ポイント
・オリジナル画像素材を作る
・写真・イラスト素材を生成する
・商用利用も意識して素材を選びたい
・Adobe系ツールと連携して使いたい
CanvaやExpressと組み合わせて使うと活用しやすい場面もあります。
どのツールがベストかは、目的によって変わります。
デザイン初心者なら → Canva
手軽な画像編集もしたいなら → Adobe Express
自動生成でたたき台を作りたいなら → ドヤバナーAI / Somake
素材から作りたいなら → Adobe Firefly
まずは無料で触ってみて、自分の作り方に合うものを見つけるのがおすすめです。

使いたいツールが決まったら、次は作り方の流れを押さえておくと進めやすくなります。
ここでは、短時間でバナーを作りやすくする基本のワークフローを紹介します。
ポイントは、毎回ゼロから考えず、ある程度流れを決めておくことです。

Canvaは、テンプレートをベースに進めるとかなり作りやすくなります。
特に、よく使う型を決めておくと迷いにくくなります。
ステップ | 作業内容 | 目安時間 | 進めやすくするコツ |
|---|---|---|---|
1. テンプレート選択 | 用途に合うテンプレートを選ぶ | 約1分 | よく使うテンプレートを決めておく |
2. 素材差し替え | 写真やイラストを変更する | 約2分 | 素材候補を事前に用意しておく |
3. テキスト編集 | 見出しや情報を入れる | 約1分 | よく使うコピーをストックしておく |
4. 出力・投稿 | 書き出し・投稿準備 | 約1分 | 投稿予約も活用する |
流れを固定しておくと、作るたびに悩む時間を減らしやすくなります。

Canva の有料プランでは、ブランドキットも使えます。
ロゴやカラー、フォントを登録しておくと、毎回調整しなくて済むので作業しやすくなります。
また、一括作成機能は、複数パターンを作りたいときに便利です。
キャンペーン投稿やバナー量産などでは、かなり役立つ場面があります。
「毎回判断する時間を減らす」という意味で、こうした機能は相性がいいです。

Adobe Expressも、流れを決めておくと進めやすいツールです。
スマホでも扱いやすいので、ちょっとした投稿画像づくりにも向いています。
ステップ | 作業内容 | 目安時間 | 進めやすくするコツ |
|---|---|---|---|
1. テンプレート選択 | 投稿用途に合うものを選ぶ | 約1分 | よく使うテンプレートを固定する |
2. 素材準備 | 画像追加や背景調整 | 約2分 | クイック機能を活用する |
3. 装飾調整 | 文字や見せ方を整える | 約1分 | スタイル機能を活用する |
4. 書き出し | 完成データを保存する | 約1分 | そのまま投稿導線につなげる |
ちょっとした編集作業を手早く進めたいときに向いています。

Adobe Express の便利なところは、画像調整まわりが進めやすい点です。
背景削除やサイズ変更なども比較的手軽にできるので、別ソフトを行き来せず作業しやすいことがあります。
また、必要に応じて簡単な動きのある表現も加えられるので、静止画だけでなく投稿素材の幅も広げやすくなります。
動きは入れすぎず、必要なところだけ使うとまとまりやすいです。

バナー作成を早くするコツは、操作スピードよりも、迷う時間を減らすことだったりします。
事前に決めておきたいポイント
・使うテンプレートを決めておく
・色やフォントを固定する
・コピー案をストックしておく
・素材を事前にまとめておく
このあたりを整えるだけでも、かなり作りやすくなります。
ツールの機能より、「作り方をパターン化する」ことが時短につながることも多いです。
「デザインに自信はないけれど、もう少し見栄えよくしたい」と感じることはありませんか。
実は、凝った表現をしなくても、基本を押さえるだけで印象はかなり変わります。
ここでは、短時間でも取り入れやすい、バナーづくりの基本的なコツを紹介します。

レイアウトは視線の流れを意識する
SNSバナーは、ぱっと見で内容が伝わることが大切です。
情報を詰め込みすぎるより、見せる順番を意識したほうが伝わりやすくなることがあります。
よく使われる考え方として、Z型・F型レイアウトがあります。
レイアウト | 視線の流れ | 向いている場面 | 使い方の例 |
|---|---|---|---|
Z型レイアウト | 左上→右上→左下→右下 | ビジュアル中心の訴求 | 画像→コピー→ボタン配置など |
F型レイアウト | 上から順に左寄りで読む流れ | 情報量がやや多い場合 | 見出し+箇条書き系バナーなど |
難しく考えなくても、
・最初に目に入る要素
・次に読ませたい情報
・最後に見せたいCTA
を意識するだけでも整理しやすくなります。

スマホで見られる前提だと、文字の読みやすさはかなり重要です。
特に意識しやすいのが、色のメリハリと余白です。
チェック項目 | 見やすい例 | ありがちなつまずき |
|---|---|---|
コントラスト | 背景と文字色に差がある | 背景となじんで文字が読みにくい |
余白 | 周囲に適度なスペースがある | 情報を詰め込みすぎる |
フォント | 1〜2種類で統一する | 種類が多くまとまりにくい |
文字の見せ方 | 背景に帯などを敷いて読みやすくする | 写真に直接文字を置いて読みにくい |
派手さを足すより、読みやすさを整えるだけで印象が変わることも多いです。
迷ったら「少し余白を増やす」と整いやすくなります。

フリー素材だけだと、似た雰囲気になりやすいと感じることもあります。
そんなときは、AI画像生成で素材づくりをしてみるのも選択肢です。
思い通りに近づけるには、プロンプト(指示文)の要素を分けて考えると進めやすくなります。
たとえば、
被写体
何を見せたいか
(例:20代女性のポートレート)
背景・シーン
どんな場所か
(例:自然光の入るカフェ)
テイスト
写真/イラストなど
(例:やわらかい水彩風)
色や雰囲気
全体のトーン
(例:パステル系、あたたかい雰囲気)
こうして分けて考えると、素材づくりもしやすくなります。
既存素材を探すだけでなく、必要に応じて作るという選択肢があると表現の幅も広がります。

凝ったデザインよりも、
・情報を絞る
・読みやすくする
・素材に少し工夫する
この3つだけでも、印象はかなり変わることがあります。
最初から完成度を求めすぎず、整って見える状態を目指すくらいから始めると取り入れやすいです。

バナーをビジネス用途で使う場合は、デザインだけでなくルールや権利面も少し意識しておくと安心です。
せっかく作ったクリエイティブも、媒体ルールや素材の扱いを見落としていると、あとで調整が必要になることもあります。
ここでは、押さえておきたいポイントを2つ紹介します。
広告バナーと通常投稿の考え方の違い
バナーづくりで「20%ルール」という言葉を見かけることがあります。
これは主にSNS広告の文脈で使われる考え方で、「画像内のテキスト量が多すぎると、広告として見づらくなったり、配信パフォーマンスに影響する場合がある」という考え方を指します。
かつては、画像内テキストが20%を超える広告に制限がかかる媒体もありました。現在は当時ほど厳密なルールではないケースもありますが、今でも「文字を詰め込みすぎないほうが見やすい」という考え方は、広告クリエイティブ制作の基本として参考にされています。
※媒体ごとの最新ルールは必ず公式ガイドラインをご確認ください。
また、通常投稿(オーガニック投稿)と広告では、意識したいポイントも少し変わってきます。
投稿の種類 | テキスト量の考え方 | 意識したいこと |
|---|---|---|
SNS広告バナー | 文字量は多すぎないほうが見やすい | 媒体ガイドラインを確認しながら作る |
オーガニック投稿 | 比較的自由度は高い | 情報を詰め込みすぎず読みやすくする |
特に広告では、ルール確認に加えて、文字を載せすぎないほうがクリエイティブとして伝わりやすいこともあります。
一方、通常投稿では、別の意味で「20%」という考え方が使われることもあります。
それが、「8割は役立つ情報、2割は宣伝」という“80:20”の発信バランスです。
たとえば、
ノウハウや事例など、ユーザーに役立つ情報を中心に発信する
その中で自然に商品・サービス紹介を入れる
といった形です。
「宣伝だけのアカウント」に見えにくくなり、フォローされやすい発信につながる考え方として参考にされています。
AI画像や素材を使う場合は、権利面も確認しておくと安心です。
特にビジネス利用では、「使えると思っていた素材が実は注意が必要だった」ということは避けたいところです。
確認しておきたいポイントとしては、たとえば次のようなものがあります。
確認しておきたいポイント
・利用するツールが商用利用可能か確認する
・権利面の考え方が明示されているツールを選ぶ
・生成画像にロゴや既存キャラクターが混ざっていないか確認する
・最終的に人の目でも内容をチェックする
たとえば Adobe Firefly のように、商用利用も意識しやすいツールは候補のひとつになります。
AIで素材を作る場合も、「生成できること」と「安心して使えること」は別で考えておくと整理しやすいです。
バナーづくりというと見た目に目が向きやすいですが、
媒体ルールや権利確認も実務では大事なポイントです。
少し確認しておくだけで、後から修正が必要になるケースも減らしやすくなります。
デザインとあわせて、こうした確認もセットで考えておくと安心です。

AIツールやテンプレートを活用すると、デザイン経験がなくてもバナー作成を進めやすくなります。
特別なスキルがなくても、作り方をある程度パターン化しておくだけで、作業時間はかなり変わることがあります。
特に大切なのは、
毎回ゼロから考えないようにしておくこと。
事前にテンプレートや色・フォントのルールを決めておくと、迷う時間を減らしやすくなります。
バナー作成のような周辺業務を効率化できると、その分ほかの業務にも時間を使いやすくなります。
たとえば、
投稿企画を考える
コンテンツ改善に時間をかける
顧客とのコミュニケーションに向き合う
といった、本来力をかけたい部分にも取り組みやすくなるはずです。
まずはこの記事で紹介した中から、取り入れやすそうなものをひとつ試してみてください。
小さく始めるだけでも、日々のSNS運用は少しずつ進めやすくなると思います。
AUN運営事務局
(株式会社フォノグラム)
AUNの開発&改善は、ノンストップで進行中です!
さらに便利を目指して参りますので、引き続きAUNをよろしくお願いいたします。
よろしければ開発ロードマップをご参考くださいね。
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