この記事を一句で表しますと、、、

 

 お仕事が ますますはかどる 組み合わせ

 

こんにちは。いつもAUNをご利用頂きありがとうございます。AUN広報担当の中丸です。
「あうんの呼吸でコミュニケーション」と、うたっているAUNでございますが、ユーザーの皆さんは実際どんな使い方をしているのでしょうか?
そもそも、AUNを開発したきっかけは、「ウェブページの修正指示を楽にする」でした。
ウェブサイト作るお仕事をしてます関係で、出来上がったウェブページに対して、フィードバックに次ぐフィードバックを経て、良質のウェブサイトを作っていくという流れになっています。
つまり、制作工程の一つとしてデザインのフィードバック、UIの改善指示があるわけですが、全てのユーザーさんが同じ使い方をしているわけではないと思っています。
AUNユーザーさんに実際に会って話せる場合には、どんな使い方をしているか聞くのですが、私が知る限りでは、操作マニュアルとして使っていたり、バナーの改善過程を記録するログ的な使い方をしていたりと、「なるほど!」と思う使い方をされているのです。

GAを使ってユーザー動向を調査

今回はGoogleAnalytics(以下GA)から取得した情報をもとに、AUNがどんな使われ方をしているのか、妄想して少しだけユーザーの動向を紐解いてみようと思います。
調査する方法ですが、AUNへの流入元を調べることにします。どんなウェブサイトからリンクされているのか見れば、普段使っているウェブツールも見えてくると考えました。
ってことはAUNと一緒に使うと便利なツールがなんとなく見えて来るはずです。
GAを使えば、AUNを訪れたユーザーが、どのサイトからやってきたか、調べることができますよね。GAの「参照元/メディア」を見ますと、、、、

こんな感じになってました。

*対象期間:2017年11月〜2018年4月

流入元ランキング

上に貼り付けた画像だけではわかりにくいので、改めてランキング形式でご紹介しますと。こんな感じです。

第1位:l.facebook.com

フェイスブックのなにかしら、から流入しているようです。メッセンジャーアプリを使ってやりとりしてるのかな?と思いきや、調べてみるとメッセンジャーの場合はl.messenger.com / referralと表記されるようなので、どうやら投稿内容にAUNのリンクが使われているようです。これは意外です。。。フェイスブックに投稿するときAUNを使っているということなんでしょうか。だとしたら、どんな内容なんでしようか。全く想像ができませんが気になります。あるいは、フィード広告を出したことがあったので、それをシェアしてくれたということかもしれません。

第2位:***.atlassian.net

Atlassian(アトラシアン)は世界的に多くのユーザーをもつクラウドサービスですね。主に開発者向けのコラボレーションツールなんかを提供しているので、チャットツールとかソース管理ツールを介して、ウェブ開発現場でAUNも一緒に使ってもらっているのかなと予想できます。***となっているのは、特定の会社さんを示す文字でした。どうやら1社で導入されているアトラシアン製品を使ってAUNを頻繁に使っておられるようです。たくさん使ってもらってありがたいことです。

第3位:chatwork.com

チャットワークですね。IT業界だけでなく製造業や金融などの業種でも導入されているようで、裾野がどんどん広がっているチャットワークなので、一概に言えないですが、多くの場合はウェブ開発現場でコミュニケーションをチャットワークで行っていて、その会話の中でAUNも利用されているのかな。と想像できます。

第4位:m.facebook.com

これはフェイスブックのモバイルアプリですかね。3位同様に誰かしらの投稿からリンクしてAUNにリンクして来ているものと思われます。投稿内容がますます気になります。

第5位:mail.google.com / referral

Gmailと思われます。

第6位:ap3.salesforce.com / referral

SFAの代名詞的なサービスセールスフォースドットコムですね。これはどういう使い方をしてるんですかね?顧客管理とか営業支援がメインの機能だと思いますが、「Chatter」というチャットツールが付いています。おそらく社内でのコミュニケーションをChatterで行っている会社さんがあるのでしょう。例えば、セールスフォースを導入しているウェブ制作会社で社内のコミュニケーションを「Chatter」に統一していて、その会話の中でAUNを使って制作に関する指示に使っているのでしょうか。あるいは、Chatterは第三者も招待して会話できたはずなので、お客さんとのやりとりにも使っているのでしょうか。もちろん想像ですが、そんな使い方をされているのかもしれません。

第7位:cybouzlive.com

言わずと知れたグループウェアの雄「サイボウズ」さんですね。グループチャットや掲示板、ファイル共有など、チーム運営に必要な機能がそろった「チームのためのグループウェア」です。しかも、すべて無料で利用できる!PTA、自治会、おやじの会、NPO、イベント運営、企業間プロジェクトなど、様々なシーンでご利用いただけますね。(https://cybozulive.com/ のディスクリプションより拝借)

第8位:docs.google

Googleドキュメントです。
クラウド上でWordやExcelライクにドキュメントを作成して、他のユーザーと同時に編集できる超便利なサービスですよ。もちろん無料で使えるですよね。

第9位:t.co

これはTwitterの短縮URLです。ツイッター上のやりとりで、AUN自体を紹介していただいているのをしばしば見かけるので、おそらくそういったリンクからの流入ですかね。AUNって残念ながらスマホには最適化されていないので、、、ツイッターで「これ見て!」みたいな使い方はされていないかと。

第10位:http://lancers.jp/

クラウドソーシングサービスの「ランサーズ」です。なるほど、発注者が「こんな感じでお願いします。」というビジュアルで説明したい内容をAUNを使って説明しているのでしょうか。

少数の流入元から面白い発見

といったところで、AUNの流入元を10個ほど見てみましたが、フェイスブックの投稿に使われているというのがいちばんの発見でした。
もしこの記事を見ておられるユーザーさんで、「こんな使い方じゃない?」というご意見があれば、ぜひ教えてください!こちらからお願いします。
流入元の上位10のウェブサービスを紹介しましたが、11位以下でも、こんな所からも流入していましたよ。ということで、ザーッとご紹介します。

 

talknote.com、evernote.com、crowdworks.jp、redmine.jp

やはりコミュニケーション系のツールが主だって顔を出しています。

 

まとめ

特定のウェブサービス(サイト)から辿ってくるユーザーは半分以下で、実は過半数はダイレクトにAUNサイトを訪れていました。リピーターが多いサービスなので、うなずける結果だったのですが、意外や意外facebookの投稿に利用されているのは面白い発見でした。それから、それからクラウドソーシングでも利用されているのも新しい発見でした。
こうして見てみると、他のツールと上手に組み合わせてコミュニケーションを円滑にする。というのがAUNの持ち味なのでしょう。
AUNと一緒に使うとより良い、用途に合わせて様々なウェブサービスと一緒にお使いください。
ごはんあっての「ごはんですよ!」です。いや、「ごはんですよ!」あってのごはんか?よくわかりませんが、
とにかく、AUNもメインのコミュニケーション基盤を引き立てるような存在でありたいものです。
したらば、ますます多くのユーザーさんが便利に使ってもらえるように改善活動を頑張っっていかないとなりませんですね。

完。