【検証】結局プログラマーがタイピング一番早い説

皆さん、こんにちは。

3人の子持ちママ、フォノグラムの「のっこ」です。

 

普段は、修正指示が素速く出せるツール「AUN」のチャットサポートを行っています。

お客様への対応を迅速に行うためにも「タイピングの速度」は欠かせません。

 

そんな私は、思ったのです。

ウェブ制作を行う「フォノグラム」では、どの職種がタイピング速度が速いの?

結局、プログラマーさんが一番早い気がするので、今回はこんな説を検証してみようと思います・・・!

 

 

【検証】結局プログラマーがタイピング一番早い説

私の予想では、社内にいることが多く、常にコードを書いているプログラマーさんが一番タイピングの速度が早いのでは、と思っています。

その説を検証すべく「第1回 フォノグラム・タイピング王 決定戦」を開催しました。

 

使用したタイピングゲームは「寿司打」

皆さんはご存じですか、「寿司打」というタイピングゲームを。

業界歴は短い私は知りませんでした。昔からあるゲームなんですね。実際にタイピングをお願いしたとき、寿司打の画面を見て『懐かしい!』という声もちらほらありました。

今回は、このタイピングゲームのスコアで速さを競うことにしました。

 

実際にやってもらってみた

まずは手始めに、一番タイピングが速そうなシステムエンジニアから・・・

まずはフロアで一番タイピングが速そうな人に試してもらいました。システムエンジニアのルパンさん!

 

「ルパンさん、ちょっとこっち来てもらっていいですか?」

「なになに・・・」

「フォノでタイピング速い人を決めたいんですけど、ルパンさん速そうなので試しにやってみてもらってもいいですか?ちょっと今からミーテイングルームに来てください。」

「・・・。」

いつも忙しいはずなのに、割り込みで入る頼みごともほとんど引き受けてくれるルパンさん。今回もいきなりタイピングゲームをしてほしいと頼んだら、何も言わずに引き受けてくれました。

 

心優しいルパンさん

 

結果は4,300円。すみません。「寿司打」自体、平均点がわからないので高いか低いかもわかりません。

とりあえず、優しいルパンさん、ご協力ありがとうございました!

 

てか、一人ずつテストしたら効率わるくない・・・?

こんな感じでみんなにタイピングゲームをしてもらおうと思っていましたが、実は弊社フォノグラム、正社員やパートさん・パートナーさんを含めて30人以上在籍しています。

次は誰にやってもらおうかな~とうろうろしていたら、マサラ師匠が冷たく一言。

「一人ずつやらなくてもよくないですか」

わ、私もそう思っていたところ!

 

「おやつタイム」を利用して、一度に何人も参戦してもらうことに

フォノグラムでは、16時から15分程度、「おやつタイム」が設けられています。

こんなタイピングゲーム、普段は業務を中断してまでお願いしづらいですが、おやつタイムなら頼みやすいですよね!毎日16時、みんながおやつに群がったときにタイピングゲームをお願いしました。

 

ご覧ください。この真剣なまなざしを。

 

最初にちゃんと目的を伝えずだらだら招集してしまっていたので、「え、私も参加するの?」っていう消極的な人も。途中からランキングを社内チャットで公表したりして、モチベーションを上げてもらうよう工夫してみました。

 

ワーストランキング聞きたがっている人がいる。

 

途中からカメラマンも出現した!

毎日おやつ時間にタイピングを開催していたら、入社3年目のアーチン先輩がマイカメラを持って撮影し始めてくれました。

シャッターチャンスを逃さないために、盗撮みたいな姿勢もいとわないアーチン先輩

 

アーチン先輩、すごいっす。私のiPhone5sの写メ(死語)とは比べものにならないっす。

iPhone5sのちっさい画面でうろうろしているところを盗撮されていました。

 

なんとマイキーボードで参戦する猛者も!

みんなにはおやつタイムにノートパソコンを持参してもらったのですが、中にはノートパソコンにマイキーボードをつけて参戦している人もいました。見た目はやる気満々ですが、実は英語用のキーボードで通常のキーボードと配置が違うのだそう。

 

でもスコアも4,560円と好成績でした。

 

そしてお気づきですか・・・?何度も参戦している負けず嫌いがいることを

トータル7日間開催したフォノグラムタイピング選手権、いくつか写真をご紹介してきましたが、お気づきの方がいらっしゃるでしょうか。

何度も参戦している負けず嫌いな人がいることを。

コーダーのジェイさん!

私の中で普段は物静かなイメージなんですが、タイピング選手権では静かな闘志を燃やし、最終的に6,200円まで自己記録を更新されました。毎日選手権を盛り上げてくれてありがとう、ジェイさん。

でも正式記録は初回の4,300円だよ。

 

結果発表!

一位はこの職種

合計30人に参加してもらった、フォノグラムタイピング選手権。一位はプログラマーのトメさんでした!

 

主婦歴10年の私より主婦力高いトメさん

タイピング選手権を開催した初日に6,820円のスコアをたたき出し、それから最終日まで誰にも記録を破られることなくチャンピオンの座を守り続けていました。

料理が得意で普段から手作りのお弁当を持参しているトメさん、やっぱり手先が器用な人はタイピングも早いんですかね。でもタイピングの速さとは対照的に、しゃべり方は超おっとりしてるんです。

 

第1回「フォノグラム・タイピング王 決定戦」個人成績

さて、全員のスコアとランキングをご紹介します!

やっぱりデザイナーさんやプログラマーさんが上位です。(ちなみに総務の私は3,420円で9位でした)

 

職種別の平均スコア

職種別の平均スコアも出してみました!

プログラマーに続き、予想外にデザイナーさんが平均点が高いですね。

(そして、みんな損していますね)

職種 平均スコア
プログラマー 520
デザイナー 270
総務 -30
ディレクター -1280
コーダー -1880
マーケター -4100
営業 -6590

逆に平均点が低かった職種は営業。やっぱり普段外出することが多いので、社内のみんなよりタイピングする時間も短いですからね。

 

検証結果

やっぱりプログラマーが速かった!

 

最初に予想していた通り、フォノグラムで一番タイピングが速い職種はプログラマーでした!(パチパチ✋)

みなさんの会社では、どの職種が一番タイピングが速そうですか?

タイピング選手権、タイピング技術も上がって、みんなが一体になれるイベントなので、ぜひお試しくださいね。

タイピングが早くないと仕事も早くならない?

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あ!そういえば表彰式してない

せっかくみんなに参加してもらったのに、詰めが甘い私。ちゃんと表彰式していませんでした。

タイピング選手権が終わって一週間後、みんなの記憶も闘志も薄れた頃に表彰式しました。

 

遅ればせながら、表彰式授与です。

「トメさん、第一回フォノグラム・タイピング王選手権、一位受賞おめでとうございます!」

「ありがとうございます!」

 

「速さの秘訣とかありますか?」

「とにかく早く打つために練習しました。」

「パソコンを使うようになったのはいつからなんですか?」

「中学生くらいです」

Windows98とかiMacが流行った頃ですかね?(歳がバレますかね)

「・・・念のために聞きますが、今回の寿司打はこっそり練習してないですよね?」

「・・・。」

 

 

表彰式では、一位のトメさんのほかに、選手権を盛り上げてくれたジェイさんも敢闘賞として表彰させていただきました。

参考記録の6,300円は、なんと全体の二位!

おわりに

個人的な感想

実は私、人前で発言するのが超苦手で、今回のタイピング選手権も仕切るのが正直不安でした。

(「みんなみんな、集まって~!」とか大きな声で言えないのです)

 

でも代わりに声かけして招集してくれる人がいたり、自分から写真を撮ってくれる人がいたり、参戦してない人もオーディエンスとしてちゃんと盛り上げてくれたり・・・

改めてフォノグラムは素敵な人たちの集まりなんだなぁと実感しました!

 

第2回はあるの・・・か?

第1回っていうのだから、第2回もあるでしょ!全員一斉に「よーい、ドン!」ってタイピングするのも、おもしろそうですよね。

タイピングが速くなると、業務効率も上がるけどパソコンによる肩こりとかも改善されるそうです。これからもみんなで楽しみながら上達していきたいですね!

 

めざせ!真のブラインドタッチ!!

 

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